5/24 A-biz 事業の未来を妄想しましょう

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こんにちは、チーフアドバイザーの山﨑です。

昨日の相談者さんで、将来に向けて社運を賭けた取り組みを始められた事業者さんがいたので、今日はこの話。

「妄想」

「妄想(もうそう)」
1 根拠もなくあれこれと想像すること。また、その想像。「妄想にふける」「愛されていないと妄想してひとりで苦しむ」

2 仏語。とらわれの心によって、真実でないものを真実であると誤って考えること。また、その誤った考え。妄念。邪念。

3 根拠のないありえない内容であるにもかかわらず確信をもち、事実や論理によって訂正することができない主観的な信念。現実検討能力の障害による精神病の症状として生じるが、気分障害や薬物中毒等でもみられる。内容により誇大妄想・被害妄想などがある。

(出典 小学館デジタル大辞泉)

あれ、、、あんまりいい意味がない・・・
私がA-bizの公募に受かる直前に4か月だけでしたが、お世話になったのが㈱ストライプインターナショナルという会社です。
会社名より、宮﨑あおいがCMに出ている「earth music & ecology」と言った方が分かりやすいでしょうか。そのearth事業部にいました。

本社は岡山にあり、東京本部が東銀座の歌舞伎座の上にあるのですが、東京のオフィスのフロアの真ん中には「未来妄想室」という会議室があります。
5/24 A-biz 事業の未来を妄想しましょう
(ストライプ社HPより)

earthの商品部は社長の石川さんと週に1~2回ミーティングがあったのですが、ミーティングは必ずこの未来妄想室でした。
石川さんはデッキチェアに座りながらミーティングをするのですが、基本的には将来の話をするのです。もちろん近い将来は前週の結果を踏まえて戦略を練るので、すべて未来の話ではありませんが、あまり現実的な話が多いと石川さんは言うのです。
「次は未来の話をしようや」(岡山弁)

私は企画デザインチームと一緒に仕事をしており、先のコレクションの方向性やコンセプトを話すことが多かったので、未来の話をさせて頂くことが多かったのですが、あるミーティングのときに、

「昨日、風呂に入りながら考えてたんよ。服のトレンドをいろんなコレクションの情報とかSNSのトレンドとか全部集めてAIではじき出せんかね」
「今は無理だろうから”AI的”に考えてみて」(岡山弁)

(゚Д゚;)

AI的!?

人工知能ではないので、情報を集めてそれを咀嚼して考えるしかないのですが、まあそれ自体は商品企画、開発をする部署にいたことのある人なら当然のプロセスなので、なんちゃってAI的ではあるのですが、石川さんが目指しているのは本当にAIでトレンドを出すこと。

創業23年しか経っていないのに年商1300億円の大企業に育てたオーナー社長のすごさの一端を感じました。
洋服屋で人工知能作れと言われるとは思わなくないですか?

結局、その直後にA-bizに合格したのでその話が今どうなっているかは分かりませんが、発信しないと社内の誰もその考えすら知り得ないのです。

妄想⇒とりあえず動いてみる⇒失敗⇒再チャレンジ⇒⇒⇒

成功するかどうかは時と場合によりますが、まず、自分が、店が、商品が、こうなってたらいいな!から始めるのって大切なことではないでしょうか?

私の妄想は、以前新聞の取材でも言ったことがあるのですが、A-bizを発展させて「Izu-Biz」にすることです!
美しい伊豆創造センターという13市町合同の機関があるので意外と難しくないのでは、と思ったり!?


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